2016年8月18日木曜日

地雷を踏まない・パターンを見つける

こんばんは。
Shunichiroです。

最近は暑い日が続いたり、雨が降ったり、台風が来たりと何かと不安定な天気の日が多いですね。今日も急な強い雨にやられて、スーツが濡れてしまいました。。。

さて、最近色々本を読んでいて、非常に面白いなと思ったのが、かの有名な「成功者の告白」ですね。色々と重要なポイントがあったのですが、その中でも特に「地雷を踏まない」「共通のパターンを見つける」というところが、非常に心に残ったので、拙筆ではありますが、一筆少し書いてみます。


◆地雷を踏まない
「成功者の告白」では、数々の経営を見てきた神崎さんのアドバイスの中で、「こういうステージでは××に注意しろ」という形で、主人公(すでに名前を忘れてしまった、、、)にアドバイスしています。

この「地雷を踏まない」というのは、自分も学生時代から色々やっていたり、今も駆け出しエンジニアとして勉強している中で、自分自身非常に実感として感じられています。

例えば、イベントや小さなプロジェクト一つとっても、なんとなく空気感みたいなところで「あ、このままいくとヤバいな、、、」というのを感じたりします。んで、その後やっぱりその通りになったり。あとプログラムを組んでいるときも、実装しながら自分自身「ん~なんか違うな」みたいなこととかね。

おそらくこの神崎さんが言っているのはそういうこと。
プロジェクトや何らかの物事の地雷がどこに起こりうるのか?失敗の可能性、落とし穴、そういった”失敗の種”となる部分をできる限りつぶせること、失敗のマネジメント、リスクマネジメントができることが、プロジェクトや物事をうまく行うのに大事な能力になるのではないでしょうか?


今の段階では、その場になってみてやっとそういった空気感を感じられたりするので、できる限り前倒しで「問題が起こる前に、問題が起こらないように対処する」ことができるようになるといいなと思います。



◆共通のパターンを見つける
同じく神崎さんの話になりますが「色んな業種・業態・規模の会社はあるけど、その中に共通のパターンが存在している」と言います。自分に起きたことを偶然と思わずに、その背後にある共通のパターンを見つけ、事前に対処していくことが大事であると説きます。

最近「成功者の告白」に限らず、経営本や投資・金融本なども読みますが、偶然にもそれらの本の中にも同じ趣旨のことが書いてありました。

「ビジネスというゲームに精通する」
「投資という世界の原理に気づく」 
「法則を知り、法則に従う」
などなど

物事表面的な部分でとどまるのではなく、その背景にある、さらにメタな部分というのをできる限り早くつかむことで、その世界で成功できるのだそうです。

そのメタな部分、パターン、原理原則、法則を知るためには、
①多くの経験から導き出す(「成功者の告白の」神崎さん型)
②メンターから学ぶ
③マスターマインドから学ぶ
などがあるんじゃないかと思います。


自分もできる限り早くそういったメンターや仲間を見つけて、より深いレベルでの学びや行動につなげていけきたいなと思います。



最近なかなか筆不精なせいか、駄文になってしまいますね。
社会人になったとはいえ、”自分のため”のインプットやアウトプットの時間は確保していきたいものです。そのためにも、サラリーマンになるのではなく、意識の上ではいつも”起業家”であり続けたいと思います。

精進します。



Shunichiro