2013年10月24日木曜日

分類ではなく分析を【No.93】

こんにちは。
Shunicihiroです。

いきなりなんですが、、、木曜日って微妙じゃありません?
月曜日から週が始まって気合い入れていくんですが、どうも木曜日って中だるみするんですよね~。なんかフラ~っと散歩に行きたくなります。
僕だけでしょうか?(笑)


さて、ブログを復活して3日目になりますが、早速なんかいいネタないかな~って感じです(笑)
読書はいつも続けていて、毎日1冊は必ず読了しているくらいのペースなんですが、文章にするとなるとなかなかまとまらない(汗)これも訓練だと思って頑張りたいですね~。

んで、今日は結局、分析について記事にしていきたいと思います。



とはいっても、いきなり分析言われてもね~。困っちゃいますよね。
レポートとかでも「来週までに日本の農業について分析してきて~」とか、「インドネシアの温暖化について分析してきて~」とか、ありますよね。
(実際、授業の宿題でインドネシアの温暖化問題について分析することになっていますw)


・分析とは、物事を分けて分類すること
分析って、見て名前の通り、「分けて、析する」なんですね。
つまり、ある事柄について(あるいはあるお題について)要素に分けたり、マトリクスとかフレームワークにして分類してみたり、することなんですね。


・↑え、それだけ?分析の目的は?
でも、じゃあ、分析ってそれで終わりですか?
何かを分析するときって、何らかの目的があって分析するわけですよね。
だとしたら、マトリクスとかフレームワークにし”分類”して「仕事終わった、やっほーい\(^o^)/」じゃ、まだ半分だと思うんですよ。

どういうことかというと、分析って作業は、物事を要素や構成に“分類”し、その”分類”を基に、分析の目的を達成する為の何らかの洞察を導き出すこと、そこまでが分析の仕事だと思っています。(だから、分類して終わってしまうのは仕事の半分だと思うんですよ。)

先日の戦略について書いた記事の中でも、「SWOT使って現状をあぶり出した後、その情報をもとに圧倒的な非対称状態を見つけ出し、戦略の糸を導き出す」と触れました。

この時ってのは、
分析の目的として「戦略を考えだす」が上位にあり、
それを叶えるサポートツールとしてSWOT”分類”があり、
SWOT”分類”から、、戦略を導き出す作業が”分析”になるんです。

ここ大事です。要チェキですよφ(..)メモメモ


でも世間的には、“分類”で終わってしまうパターンが多いのはなぜでしょう?



・目的があってこそ、分析は機能する
さっきも申し上げたように、何らかの目的があって、それを叶えるために、まずは分類を行い、そこから有意な情報を導き出すのが分析です。つまり、分析という作業においては目的ありき、なのです。

目的のはっきりしない状態で「分析」を頼まれても、なんのために分析するのかわかんないから、結局ただの分類で終わってしまう。そんな状況があるんだと思うんですよね。

目的があってこそ、分析という作業は機能するし、意味のある作業になると思うんです。
自戒の意味も込めて、何かを分析するときには、まずその分析の目的をはっきりさせておきたいですよね。人に分析をお願いする時も同じですね。



以上、分類ではなく分析を
・分析=要素の分解
・↑では半分。そこから、分析の目的を果たす有意な情報を導き出す
・つまり、目的あってこそ分析は機能する
でした。


この記事を書いている間に、雨が降り雷が鳴ってきました。
明日からの天候に、みなさまもどうかお気をつけてお過ごしください。

それでは、Have a nice day(^^ゞ




Shunichiro

2013年10月23日水曜日

コア・コンピタンスって深い、、、^_^;【No.92】

こんにちは。
Shunichiroです。

最近雨続きで嫌な天気ですね~。
今週末には台風が二つ同時接近とか。
でも、世の中には雨を必要としている方もいるし、雨がないと生態系回んないよね、ってこと考えると改めて人間って(自分って(汗)身勝手だな~と思います。


さて、今日はそんな生態系の話。
「ん、待てよ。タイトル、コア・コンピタンスじゃん!」って思った方、その通り。生態系とコア・コンピタンスの意外な結びつきを考えてみたいと思います。


まずそもそも、コア・コンピタンスって??生態系ってどういうこと??みたいな感じだと思うので、まずはそこから入ります。

・コア・コンピタンスって?
コア・コンピタンスとは

ってことで、ビジネスにおいて自分(自社)が持っている武器のことですよ。
昨日の戦略についての記事の中で、内部分析/外部分析して~みたいなくだりがあったと思うんですけど、その内部分析の方で自分が持っている強みですね。

このコア・コンピタンスで大事なことが、相手に絶対真似されない(あるいは、真似するには非常に困難)ものであることですね。真似されない、そして他者(他社)を圧倒する威力を持っているから、独自のコア・コンピタンスになるんです。


ふむふむ、なるほど。
じゃあ、生態系って何?ってのが次ですね。


・生態系って?
生態系とは、
ある地域に住むすべての生物とこれに相互に作用し合う非生物的環境をひとまとめにし,エネルギーの流れ物質循環着目して一つの機能系とみなしたもの。イギリス植物生態学者タンズリーA.G.Tansleyが1935年に提唱した語。
 ある地域に住む生物とそれをとりまく環境が互いに密接関係をもち,全体として一つの系を作り上げているとする自然認識はかなり古くからあった。ドイツメービウスK.A.Möbiusが海中固着生活をするカキの個体群とそこに共存する動植物形成するとした〈生物共同体〉(1877),アメリカ昆虫学者フォーブズE.Forbesが湖沼とそこに住む各種生物について述べた〈小宇宙〉(1887),ロシアの林学者モロゾフG.E.Morosovの森林樹木やそのなかの動植物が相互作用をもち形づくるとした〈有機体〉または〈共同体〉(1928),ドイツの林学者メーラーA.Möllerの〈森林有機体〉などの考え方である。(出典:コトバンク http://kotobank.jp/word/%E7%94%9F%E6%85%8B%E7%B3%BB
ということで、簡単に言うと自然の中の色んな生物による有機的な結びつきのことですね。
木が土の養分吸って成長して、葉をつけて、秋になって(ちょうど紅葉のシーズンですね(笑))葉が枯れて地面に落ちて、地面の虫が枯葉を食べて、その糞が土の栄養になって、また木が生えて・・・それが何千年何万年と培われて生態系になっていくんですね。

自然が保たれていくこと、生命が誕生していくことってこの生態系がすごく大事なんですよね。


んで、「よし、コア・コンピタンスと生態系についてわかった。でも、ビジネスの武器の話と自然の話って何がつながるの?どう関係あるの?」ってところですよね。よしよし、順番に話していくからおとなしく聞くんだよ~、って、、、何なんでしょうねw最近キャラがブレブレです(笑)



・自然の持続もビジネスの持続も鍵は一緒!?
さて、改めてコア・コンピタンスに戻ると、優位性のある中核事業ということで、技術やノウハウなんかが挙げられていますね。じゃあ、その技術やノウハウってどう培いますか?どう生み出しますか?

例では、米フェデラル・エクスプレスの物流管理システム、トヨタの生産管理方式が挙げられていますが、では、このコア・コンピタンスを生み出すためには何をしたらいいでしょうか?

社員研修?買収?生産管理?、、、

正直、このコア・コンピタンスを築くのって容易じゃないと思います。
なぜなら、技術力にしろ、ノウハウにしろ一朝一夕では身に付かないものだからです。一朝一夕では身に付かないものを身に付けたからこそ、他社に真似されない強みになるんです。

技術やノウハウの研鑚、蓄積、フィードバック、、、それらを何度も繰り返し繰り返し行い、長い時間をかけて結晶化してやっとコア・コンピタンスが築かれていきます。そしてこの過程には、多くの人が関わってきます。技術者、マネージャー、サプライチェーン、、、色んな人の色んな活動が相互に作用しあって、上記のような循環が行われ、次第にコア・コンピタンスを結晶にしていきます。

そして、そのコア・コンピタンスのおかげでビジネス上の力強い武器になり、競争の激しい市場でもより長くビジネスを続けることが出来るのです。


これって、自然でも同じなんですよ(むしろ、ビジネスも自然の法則に逆らえない!?)。
森や森林の中では、長い時間をかけて色んな木や草、昆虫や動物などが相互に影響しあって、一つの生態系を築いています。より深みのある生態系ほど、より互いに栄養などを分け与えることができ、より成長していくことが出来ます。深みのある生態系は、気候変動などの脅威にも耐えやすいと聞きます。生態系の深みが、その生態系自体の存在を強固にし、より持続的なものにしていくんです。


つまり、生態系という概念を用いることで、ビジネスにおいても、長い時間をかけて、自らの営みの生態系をどう生み出し、どう育み、どう結晶化させてコア・コンピタンスと成すか?そして、より持続的なビジネスにつなげていくか?という視点が非常に大事なんかな、って思います。

生態系って言っても、目で見えるわけじゃないし、表出化するほど強いものじゃないと気づかない、ってところもあるので、非常にマネジメントが難しいところですが、、、ただ、例にあるようなフェデラル・エクスプレスなどでは、自ら狙ってビジネスモデルをデザインしたりしていますので、何をコア・コンピタンスにするか?どんな生態系を築くのか?をビジネスモデルの中核にして、事業を起こすのもありかもしれません。あるいは、自分の事業の中で、何がコア・コンピタンスなんだろう?って考えるのも有意だと思います。

ここら辺はぜひ、
キーストーン戦略 イノベーションを持続させるビジネス・エコシステム (Harvard Business School Press)
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか(←確かこの本だったと思う(汗)ウォルマートの強みはなんだい?ってあたりが非常に示唆に富みます。)
などを参考にしてください。


以上、「コア・コンピタンスって深い、、、^_^;」
・コアコンピタンスって?
・生態系って?
・自然の持続もビジネスの持続も鍵は一緒!?
→・技術やノウハウの蓄積=各生物の成長
  ・技術者やマネージャー、サプライチェーンなどの間での相互作用=各生物同士の相互作用
  ・時間をかけた循環
  ・結晶化=コアコンピタンス=深みのある生態系
  ・すなわち、自然の持続もビジネスの持続も、いかにして生態系を生み出し、育んでいくか?が   鍵になる
でした。
(最後の文で、ロジックわかりにくかったかな~と思って、まとめ直しました。もっと文章うまくなりたいです。)



まあ、若造の戯言なんでリアルビジネスやってる方からはどう思われるかわかりませんが、机上の理論でも積み重ねていけば、きっと自分がビジネスに携わるときには絶対に何らかの形で役に立つかな~と思っております。
お付き合いいただけたら幸いに思います。


では、Have a nice day(^^ゞ


Shunichiro


2013年10月22日火曜日

戦略ってなんぞや??【No.91】

こんにちは。
Shunichiroです。

またまた久しぶりの更新になってしまいました。
「毎日更新する!」とか強制付けしないとなかなか習慣にならないものですね。さすがに学校も始まって1カ月も経つので、そろそろちゃんとしなくては(汗)と思う今日この頃です。


さて、この1カ月ほど「“戦略”月間」(笑)と名付けて、ずっと戦略関連の本ばかり読んできました。。。が、いや~難しいですね。そもそも戦略というもの自体曖昧なうえに、実経験がないため、机の上ではなんとなくわかるけど~、、、状態です。

今日は、今まで本を読んできてなんとなく頭にある“戦略”とは?について記事にしたいと思います。あくまで実経験のない私の意見ですが、どうぞお付き合いいただければと思います。


・戦略って?
まず、戦略ってどんな時に必要なの?って考えると、企業だったら「シェアNo1を目指す!」とかすぐ浮かびますよね。他にも個人レベルでは、例えばそろそろ就活シーズンなので「××社に内定もらう!」とかって浮かびますよね。

でも、これって戦略?
違うよね。「シェアNo.1を目指す」「××社に内定もらう」ってのはあくまで“目標”であって、戦略ではないです。

戦略は「シェアNo.1を目指す」「××社に内定もらう」などの、「組織や個人が望む目標を達成する為の“具体的な”設計図」だと思うんですよね。「「シェアNo.1を目指す」のが戦略だー!」って言って、じゃあ何するの?って聞いたら「気合いだー!」って答えられても困りますよね。「「シェアNo.1を目指す」のが戦略だー!」って「じゃあ、何するの?」って聞いたら、「それはね、、、ペラペラペラ、、、」っていう中身の部分が本当の戦略なんだよね。それがTrue Strategyなんです。(^^ゞ←なんかカッコよく言ってみた(笑)

(今日の口調だいぶゆるいですね(笑)やっぱしばらく更新空いてしまうと、自分の文章スタイルを忘れてしまいます(笑))


・SWOTから戦略を紡ぎ出せ
ということで、簡単に戦略って何?っていう表面的な部分を知ってもらったので、細かい部分(True Strategy)を見ていきます。

目標が決まったところで、それを達成する為に戦略を立てるのですが、そこで非常に重要なことがあります。何かというと「現在自分がどこにいるか?」「今後この道はどこに向かっているのか?」ということ、すなわち内部分析/外部分析ですね。

目標に対して、現在自分はどんな立ち位置にいて、目標を達成する為に仕える武器(いわゆるリソース)は何で、敵は誰で、戦場はどこで、敵の武器は何、、、、ってのを情報を集めていくんですね。よくあるSWOT分析とかですよね。自分の持つ強み/弱み、外部環境の機会/脅威、これらを2×2のマトリクスに情報を書き入れていくあれです。

ここまでは普通。
本当に重要なのはここから。よくSWOT分析のマトリクスの情報を埋めて「よっしゃー!」ってなるんだけど、それって情報を埋めてるだけで全然分析してないんですよ。本来のSWOTの意味は、SWOTのマトリクスから、情報を分析し、戦略の糸(道筋)を手繰りだすことにあるんです。

自分の強み/弱み、相手の機会/脅威。これらの情報の中から、圧倒的な非対称状態を見つけ出し、そこを徹底的に押さえ込むような道筋=戦略の糸(道筋)を手繰り寄せること。それが戦略の第1歩目です。そのためのツールがSWOTなのです。

よく言われる、キリンビールとアサヒビールのケーススタディはまさにSWOTの分析を活用して、紡ぎ出した素晴らしい戦略ですよね。

*戦略の非対称性などについては「良い戦略、悪い戦略 」を参照


・ストーリーとロジックで戦略の糸をより太く
さて、これで大まかな方向性が見えました。
現在手元には、戦略の原型とも言うべき戦略の糸があります。しかし、この糸はまだまだ細くか弱いものです。次の作業は、この細い糸をどんどん太くして行く作業になります。

そこで考えるべきなのが、時系列を考えたストーリーとそれを支えるロジックです。

ストーリーが長いほど、戦略の糸はより強化されていきます。
まず1手目に何をする。次に何が起こる。そしたらこうなる。状況がこうなったら、こういう状況に変わる。こういう状況に変わったら、何が起こる。そしたら、、、

そして、ストーリーの中の各事象同士の論理が固まっているほど、戦略の糸は太くなっていきます。
論理的な飛躍や無茶がある場合には、狙った通りにはなりません。すべてのつながりにおいて「なるほど」「確かにそうなるよね」といった論理性があることが、戦略をより確かな成功へと導きます。


以上のように、SWOTにより戦略を紡ぎ出したのちは、ストーリーとロジックで以てその戦略の糸をどんどん太く、強いものにしていきます。

*戦略のストーリーについては「ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) 」を参照


・戦略を実現する大胆な投資とオペレーションを
最後はもちろん実行です。
戦略を立てるだけで終わってしまっては、本当にただの机上の空論です。

そしてここが本当に大事。
戦略を本当に実現する為に、どんな組織体、どんなオペレーションが必要になるのかを具体的に考え、時に大胆に投資をし、実行していくことになります。そして投資の先に、戦略がうまく機能するようなレベルまでオペレーションを高めていくことになります。

実行段階において、戦略で立てたストーリーに従った、緻密で繊細なオペレーションがとれなければ、戦略崩れに終わってしまいます。Amazonやトヨタ自動車などなど、戦略も卓越したものながらそれを実現するだけの高度なオペレーション機能を持っています。

戦略とそれを実現するオペレーション、二つ揃ってやっと組織や個人を目標の達成へと導いてくれるものになると思います。


以上、「戦略ってなんぞや?」

・戦略とは、組織や個人が望む目標を達成する為の“具体的な”設計図
・SWOTから戦略の糸を紡ぎ出す
・ストーリーとロジックで戦略の糸を太く長く
・戦略を実現する大胆な投資とオペレーションを
でした\(^o^)/




ふう、久しぶりの更新でゆるめに~とか言ってた割に、けっこうがっつり書いちゃいましたね(汗)
もちろん実業に携わっていない学生の身ゆえに、「甘ぇよ、ゴルぁ!」みたいなこともあると思いますが、どうか御容赦。


今日頑張ったから明日は、、、みたいに息切れしないように頑張ります(笑)


それでは、
Have a nice day(^^ゞ


Shunichiro


(P.S 今回から通し番号を付けてみます。通し番号あると、タイトル見たときになんとなくカッコいい(笑))

2013年10月7日月曜日

玉石混交のマイクロファイナンス

こんにちは。
Shunichiroです。

久々のブログ更新になってしまいました。
どうも長期休みには弱いようです。


まずは、簡単な近況報告から。
念願だった、転部が叶い秋セメからは人間科学部のグローバル人間学にて学んでいきます。分野は。国際協力学やら社会開発論やら人間環境論やら・・・なんとまあ、筆者に合った学科です(笑)10月1日から授業が始まっていて、今日で全授業1周したのですが、めちゃめちゃ楽しいです。転部ゆえの語学やら数学やらが若干めんどくさいですが、その他専門の授業は非常に楽しく学ばせてもらっています。

さて、これからのブログスタイルですが、せっかくの転部ということもあり、今までのような読書からの学びだけでなく、論文なども含めた、よりアカデミックな部分にも触れつつ、意見を述べていきたいと思います。自身の成長とともに、ブログもレベルアップさせていきたいと思います。



本日は早速論文を読んだ感想などを投稿していきます。

「発展途上国の貧困削減に対するマイクロファイナンスの効果」
https://kumagaku.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=175&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=33&block_id=47

という論文を読みました。
本論文では、マイクロファイナンス(以下、MF)に対する批判意見を交えながら、MFが発展すべき方向の提言を行っています。

MFは貧困層に対する小口金融により、貧困層が収入を増やす行いに投資するのを助けていくというもので、グラミン銀行のモハマド・ユヌスのノーベル賞受賞より世界中に知れ渡り、今や途上国の至る所でMFが行われています。

しかし、MFの氾濫によりその弊害も生まれて来ています。
・MFの皮を被った高利貸し
本来MFは貧困層の所得向上の手助けをするためのものですが、やはりお金が絡むところにはビジネスが生じてしまいます。数多あるMF機関の中には、貧困層の収入向上へのサービスなどは行わず、貧困層が適切な投資が出来ていないまま、そのなけなしの収入を収奪していくような悪徳MFも生まれてきてしまっています。
・MFは零細事業者を生むだけで、地域の発展には貢献しない
MFは貧困層が小さくても何らかの事業を行えるようにするのを手伝うのが目的のため、MFの利用によって、例えば牛を飼う、農業資材を買うといった生産規模の小さな(しかし、個人や家族は養える)事業が活発になっていきます。しかし、あくまで小さな事業にすぎないため、大きな雇用や材料調達等が行われるようなものではなく、結果、地域の大きな発展にはつながりにくいととされています。

等がその例として挙げられます。

1点目の問題に関して、世間で賞賛されるほど、それを真似するものが現われるのは仕方ありませんが、思想の部分までは真似してもらえるのは難しいものです。その結果MFが新たな貧困層からの収奪の手段として見られないためにも、業界での規制が必要に思います。

2点目の問題に関して、ここが論文の著者のメインの主張につながる部分になります。
MFが至る所にあふれている中、所謂“マイクロ”な資金だけでなく、中間的(メソ)な資金提供も必要なのではないかと論じています。メソ・ファイナンスの提供によって、従来のような零細事業だけでなく、より大規模な事業が生まれ、より地域の発展につながるのではないか?ということです。



論文を読むのは勉強になりますね。
こんな感じでブログの更新を進めていきたいと思います。

今後とも「Noblesse Oblige」をよろしくお願いいたします。



Shunichiro

2013年9月7日土曜日

QRECイベントに参加してきました!(^^)!

9/4~6で九州大学のQRECさん主催のイベントに参加してきました^^
http://www.qrec.kyushu-u.ac.jp/events/view/53

心に残ったことをメモ(セッションは全部英語で、中村のリスニングと解釈も多少混じっているので悪しからず。)
・学生、教員、起業家を有機的に結びつけるイノベーションエコシステムを構築する
・ダイバーシティを確保する
・起業家精神、インキュベーション、テクノロジー、ビジネス、投資家、VCを統合していく
・アントレプレナー教育とはマインドセットをいかに変えるか?ということ
・早い失敗は、早い成功につながる
・アイディア→ビジネスをアクセラレート(加速)させる
・誰がアントレプレナー教育を行うのか?本当にアントレプレナー教育を行うにふさわしいのか?
・学生よりも教える先生側も一層クリエイティブになれる

ってな感じです。
教育関係者が多いので、学ぶ側とは逆の視点からの意見も多く、勉強になりました。


あとは個人的課題もいくつか発見しました。
・英語!!!!!
ディスカッションに積極的に参加できないのは、辛いですね(泣)改めて、ちゃんと話せる英語を習得したいと痛感しました。
・フィールド
今回は教育関係者向けということもあり、学生としての自分がどんな立ち位置で他参加者と接するべきなのか?少し戸惑いがありました。強みと言いますか、寄って立つフィールドって大事ですね。
・テーブルマナー(!)
会場がなかなか豪華なところで、素晴らしいコース料理などがご用意されました。でもその中で、フォークやナイフの使い方がぎこちなかったり、ふきんの使い方が
よくわからないなど、テーブルマナーの点で恥ずかしさを感じることがありました。こういう部分もしっかりと身につけていきたいですね(^_^;)


今回少し背伸びした機会に飛び込んだのですが、非常に学ぶことが多かったです。今回のイベントの学びをどんどん活かして、ステップアップしていきたいです\(^o^)/

2013年8月29日木曜日

一区切り

こんばんは。
Shuncihiroです。

しばらく更新が滞ってしまいました。
個人的なことになりますが、自身の身辺に変化が生じたので、改めてこちらで共有したいと思います。


今まで私は、工学部に所属し、学外活動にて国際協力やBoPビジネスに携わってきました。その中で工学に対する興味を国際協力やBoPに対しての興味が圧倒的に上回ってしまい、大学での学びに非常にモヤモヤした日々を過ごしていました。

この度、気持ちに区切りをつけ、国際協力を学ぶ学部への転部を決意し、先日転部試験を受け真下。その結果、転部試験に合格し、今後名実ともに国際協力を学んでいくことになりました。

工学系から国際協力、しかもBoPビジネスや適正技術など国際協力の中でも変わった分野への転身ということで非常に変わったキャリアを歩んでいくことになりそうです。


これで自身の大学における身も固まったことで、改めてブログの更新を通じて、自らが目指すテーマの追求に励んでいきたいと思います。

また、ブログの更新を通じて明確になってきた私のテーマ「Human Satisfiedな社会の実現」について特化して追求していくため、
「Human Satisfiedな社会に向けて」
http://for-human-satisfied-society.blogspot.jp/
というブログを開設いたしました。

こちらのほうもぜひご覧いただけたらと思います。



今後も当ブログでは、日々の雑感や考えていることなどを発信していきたいと思います。
ぜひ今後もよろしくお願いいたします。




Shunichiro

2013年8月1日木曜日

7月の振り返り

こんばんは。
Shunichiroです。

最近ブログの更新が滞ってしまいました。
学生特有の期末試験も終盤になってきました。もうひと踏ん張りしていきたいです。


さて、今日は7月の振り返りをしたいと思います。
読書数:24冊
ブログ更新:17記事

読書では、主に、思考法について読んでいきました。ロジカルシンキングや戦略思考などこの一カ月で10冊以上を読み、かなり力が付いてきたように思います。ちょうど試験期間でもあっため、レポート作成にロジカルシンキングなど積極的に使ってみたことも非常にいい学びになったと思います。

思考系の本って、読んだだけでは絶対に力はつかないです。野球のスイングなどと一緒で、やっぱり実際に使ってみて、頭を動かしていかないと身に付かないですよね。そういう意味では非常にいいタイミングで試験やレポートがあり、活用できたかなと思います。


ブログでは、前半は自身のソーシャルビジネスなどに対する問題意識に始まり、戦略などについて記事にしていきました。自身の問題意識についてはもっともっと深堀していきたいと思います。


今月半ばは自身の進路の大きな分岐点を迎えます。うまくいくように、人事を尽くし天命を待ちたいと思います。読書やブログの更新も、暑さや進路のプレッシャーに負けず、どんどん更新していきたいと思います。


暑い日が続きますが、頑張りましょう\(^o^)/