2019年7月15日月曜日

【今週の学び(2019年7月2週)】

【今週の学び(2019年7月2週)】

◆仕事
・上司のセッションと自分のセッションの違い
 ・一般論/原理原則、他社事例を知っているか
  ・一般論/原理原則:「一般的には~~だけど、御社ではーーー」
  ・他社事例    :「他社/他PJでは~~しましたけど、御社ではーー」
  を言えると、もう一歩踏み込んだ発言になる、ディスカッションができるようになる
 →上記のように、より深みのある発言を出来るようになるためには、
  一般論/原理原則:本を読む、勉強する
  他社事例    :積極的に他の社員と話す、過去マテを頭に入れる
・自分の理想とお客さんからの評価は分けて考える


・自分で全て賄うのではなく、上の人の知恵を使い倒してでも、
 自分に任されたタスクを完遂する
・データは必ず、全社で唯一無二の状態を作り、維持する
 ・特にマスタには要注意
 ・システム違っても、同一のものの別のコードの存在を許してはならない
  ・幽霊を生むな、幽霊の存在を許すな
・ある対象を評価出来ていない/良し悪しを判断できていないときは、まず絵に起こす
 ・判断できていないのは、何らかのバイアスにかかっている
 ・無理矢理にでも、絵に起こすことで頭の整理につながる、バイアスの払拭につながる
 ・同じものを見て、正しく見比べ、評価する
・NGワードには要注意
 ・「見える化」「リアルタイム」など
 ・何を指しているのか/どういう状態かを必ず確認する
 ・それが出来ないと何が困るのかを確認する
 ・範囲/頻度を変えて、要求を確認していく
  ・本当に0コンマでないとダメですか?ボタンを押したタイミングではダメですか?
・経営インパクトを常に頭の片隅に入れておく
 ・日々のタスクをこなしながらでも、より上位の観点を意識する
 ・レビューの過程などで、PMなどに視点を引き上げてもらう
 ・PJ全体を通した上で、セッションのIPOを明らかにする
・クロージングを意識する。
 ・つまり、セッションの成功条件が明らかになっている
 ・クローズできる条件を理解出来ている


◆MPD
・若手飲み会
・授業は行けず。。。
・事業構想計画目次(案)作成


◆今週読んだ本
・新規事業成功の教科書
・超・箇条書き
・データドリブンエコノミー
・セブンイレブンとヤマト運輸のIT戦略分析
・ソニー復興の劇薬~SAPプロジェクトの苦闘~


◆その他
・オフサイト参加
・IT系は国語系、言葉の美術
・思考のゆとり/アイドリングが大事
 ・妄想する時間をとる
 ・思考の訓練、習慣、脳の回路の問題
  →だから、専門家になるには本読んだだけではダメで、ある程度の実務経験が必要。
    (あるいは、博士号のように何年もそのテーマについて考え続けているか。)
・読書をしながら、自分になぞらえて色々考えてみる
 ・たくさん考えが浮かぶ読書は、良い読書
 ・内容を読むだけではもったいない。
 ・読みながら、たくさん考える時間をとる

【読書】【ソニー復興の劇薬~SAPプロジェクトの苦闘~】

・ソニー復興の劇薬~SAPプロジェクトの苦闘~
 ・アイディアを集める仕組み
 ・大企業の良さと、ベンチャーの良さをかけ合わせた仕組み
  ・事業は自己採算で厳しく
  ・法務などバックオフィス機能は、既存リソースを活用
  ・困ったことは、社内の有識者の力を借りれるように
 ・一方で、弊害も
  ・ベンチャーに対しても、「ソニー品質」が求められる
  ・クラウドファンディングの実施で、クレーム
 ・手を上げた人にやりきらせる
  ・参加前に上司承認とることで、オーソライズ。  
  ・人事系のゴタゴタを未然に防ぐ
 ・生産ロットの違い
 ・考え方、頭の使い方の違い、文化の違い
 ・「ソニーらしさ」とは 

【読書】【セブンイレブンとヤマト運輸のIT戦略分析】

・セブンイレブンとヤマト運輸のIT戦略分析
 ・業務とシステムのFit(整合性)×システムと戦略のFitが大事
  ・業務に対し、システムのカバー範囲を広げていく(広さ)
  ・業務に対し、システムの適合性を深めていく(深さ)
  ・戦略の向かう方向に沿い、ITの「広さ」×「深さ」が高い状態が望ましい
 →ただし、本書では密であることが望ましいとのことだが、昨今のSaaS/PKG主流の
  世では、この方針で良いのか。SoRは出来る限り標準的にし、SoEは自社で作り込む
  という流れに反しているのでは?
  あるいは、そもそもSoR/SoEの流れ自体が正しいわけではないのか。。。
  SaaS/PKG全盛期における、企業ITシステムのあり方とは何なのだろうか【課題】

【読書】【データドリブンエコノミー】

・データドリブンエコノミー
 ・大きな変化が来ていても、全体が変わるまでには40年位かかる
  ・人々の意識の変化、新しい世界への恐れ
   ・具体的な良さをアピールする
   ・時間をかけて、刷り込んでいく
  ・ハードの更新
 ・データビジネスはアジャイル型
  ・何が価値になるのか誰にもわからない
  ・仮説、検証の繰り返しで見つけていく
  ・「データ駆動型○○」の視点
 ・データを集める視点
  ・プラットフォームにつながっていく
  ・GoogleのNest買収
 ・交換価値→使用価値へ。あらゆるモノのサービス化
 ・ビッグデータの利用には、”名寄せ”必要
 ・ペイ・フォー・データ
  ・イギリスにおける、医療情報収集の仕組み

【読書】【超・箇条書き】

【読書】【超・箇条書き】

・超・箇条書き
 ・コンサルがよくやる手法
 ・箇条書きをやる上では次の3つが大事
  ・構造化(、および全体像) 
   ・自動詞と他動詞の区別
    ・自動詞:状態、Fact
    ・他動詞:因果関係、対策
   ・ガバニング:「~~は3つの点がある。1つ目は、、、」
  ・物語化
   ・フックをかける。相手に関心を持ってもらえるように。
  ・メッセージ化
   ・ポジションを取る。
 ・2つの数字を大事する。「いつ」と「どのくらい」。
 ・型を知っておくのは大事だが、時と場合により型を崩し、相手を引き込むような
  話し方ができるのが望ましい
 ・相手に望む行動を取ってもらうための、超・箇条書き

2019年7月7日日曜日

【今週の学び(2019年7月1週)】


【今週の学び(2019年7月1週)】

◆仕事
・その要求を数字に落とすと?テストするとしたら?
・非機能要求は、現実的な値で。
・プロジェクトとは、徐々に解像度を高めるための一連の取り組み
・クラウド時代の非機能要求とは
・積極的に新しい技術を使う、会社の環境に意識的に否を唱える
・新しい技術・サービス・アプリに敏感になる
・scopeの目的は「やる/やらない」を明確にすること。FMはその手段。
・だから、FMには、「やる/やらない」を判断できる粒度まで情報を落とし込む
・目的を考える、徹底的になぜなぜ
・システムの価値とは?その機能の価値とは?
・やるか、やらないかを決める。その実現方法は問わない。
・実行に落とし込むところまで考える

◆MPD
・数字に落とし込む
・数字で考えることで仮説を導き出す/仮説を数字で検証する
・本当にそのサービスを求めているのは誰?どんな人?
 →定めたターゲットを、さらに解像度を高めて、分析していく
  ・規模感、人数
  ・スキル
  ・日々の生活、日々考えていること、興味関心
 →ペルソナ・カスタマージャーニー
 →挙げたパターン毎に、本当にニーズがあるのか検証していく
・事業モデルについても、複数のお金のとり方を考える。 
 ・Aパターンは消費者に直接販売
  Bパターンは消費者にサブスクリプションで、、、
  Cパターンは企業側に、、、
 ・思いついた一つの枠にとらわれず、複数パターンを出してみる
  その中で、最もビジネスとして筋が良い、利益率が高い、
  ”ベストミックス”を考える

◆今週読んだ本
・要求定義のチェックリスト
・自作PCの教科書

◆その他
・自作PCに初挑戦。
 →デリバリーへの活かし方を考える
  ・非機能要求定義
  ・全体観の訓練
・RFPをやりきる
・「はじめてのTTL」をまとめる