2014年2月5日水曜日

理論→実践→フィードバック→理論、、、【2014-No.16】

こんばんは。
shunichiroです。

さて、今日はまとまった更新ですね。
最近時間がうまくとれていないのと、あとは集中力でしょうかね。まとまった更新になる日が多いような気がします。ちゃんと分散して、ペースを守って更新していきたいです。


先ほどなかなかラディカルな記事を書きましたが、やはり大事なのは実践だけでなく理論もしっかり学ぶことなんですよね。学生団体ってえてして実践ばかりになってしまうのですが、理論もちゃんと学びながら活動してほしいなって思うんですね。

ただ、そうやって考えてて、理論と実践だけではなく、さらにフィードバックも大事だと考えるようになりました。今回の記事ではフィードバックについて考察していきます。



よく理論と実践はセットで語られることが多いのですが、私はそれにフィードバックを加えることも大事だと思います。PDCA=Plan Do Check Actionというフレームワーク?はよく言われますが、PDCAでもCheckとActionちゃんと考察していますよね。理論と実践の枠組みも一緒だと思うんです。ちゃんとフィードバックもあってこそ、適切に機能するのではないかと思います。

特に最近ですと、ビックデータという話題もあり、色んな場面でフィードバックを行うことが可能な環境が出来上がりつつあります。現在はビジネスという分野において非常に脚光を浴びておりますが、これは国際開発分野にはもちろん、またその他あらゆる分野でデータによるフィードバックが適用可能であると考えます。

例えば、国際開発においてRCMという手法やインパクトトラッカーがまさにこれにあたりますね。また学生活動でも、広報手法Aと広報手法Bではどちらの方が効果が高いか?等こういった部分でもささやかながらデータを利用したフィードバックが可能であると思います。

先ほどの記事では、理論を学ぶことと成果を生み出すことばかり強調してしまいましたが、適切にデータを集め、また適切にフィードバックを行うことは理論と成果を補完する上で非常に大切だと思います。特に成果を評価するに当たってはデータの存在は非常に心強いサポートになります。


実践を繰り返し、感覚的に改善を繰り返していくことも大事ですが、データを用いたフィードバック方法なども取り入れてはいかがでしょうか?理論と実践とフィードバックの3者がそろったとき、パフォーマンスや成果や生産性は劇的に変化していくものと思います。


Shucnihriro

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