こんばんは。
Shunichiroです。
最近またまた筆不精ですいません。
夜勤やらテストやらがあるとなかなかですね~><
負債の清算に忙しいです。笑
明日、一応試験あるのにな、、、
脳の中の掃除と言いますか、テスト前になると急に部屋の掃除をしたくなる現象と同じかもしれないですね。とにかく、溜まっているものはどんどん吐き出して、清算して、すっきりした状態になりたいですね。
(そういえば、もう夏ですしね。どうでもいいことですが(笑))
さて、上田先生のプレイフルイノベーションに参加して、の続編になります。
本当にこの一日で学んだことは大きすぎる。
社会人向けのセミナーで8000円も払って飛び込んでいった結果、ほんまに衝撃的すぎるほどの学びを受け取っています。
(やっぱり、自分にとって多少チャレンジングな機会に飛び込んでいくのは、本当に大事ですね。俺なんかが行って大丈夫かな~という多少の不安を抱くくらいの機会にこそ参加して、本当にちょうどいい塩梅くらいのものなんじゃないかと思います。思い返すと、IWEEもStartUpWeekendもそんな感じでした。)
さて、その他として色々学んだこと考えたことを紹介していきたいと思います。
(少し日にちが空いてしまってうろ覚えな部分もありますが、ご了承ください。)
◆プレゼンへの熱の入りでそのチームのまとまり、クリエイティブ度がわかる
こういう即興型のワークだと、本当に短時間の中で少々無茶なお題をこなして、かつプレゼンテーションまでしないといけないんですよね。そうすると、その課題をどうやってクリアするか?それぞれの創造性が試されるんですよ。
もちろん最初は、どのチームも非常に悩みます。
悩んでる時ってどうしたらいいのかわからないので、議論も進まないし、面白くない。どこかのタイミングでブレークスルーしないとどこまでもずるずる行ってしまうんですね。そのままプレゼンテーションまで行ってしまったら、もうゲームオーバー。アイディアが出ないまま、チーム内でもいがみ合ってしまい、アイディアにも自信が持てないから、プレゼンテーションも熱が入らないし、面白くない。
最後のプレゼンテーションを経て、みんなで振り返りディスカッションしたときに伺ったんですが、アイディアのブレークスルーがなかったチームは、半分ケンカ状態だったそうですし、プレゼンテーションも不安しかなかったとの話をしていました。反面、ブレークスルーを起こしていたチームは、チーム自体のまとまりも強く、お互い活発なコミュニケーションを図り、楽しくプレゼンテーション(今回は寸劇)していました。
即興型のWSにおいて、プレゼンテーションを見れば、そのチームのまとまり、ブレークスルーの有無(創造性の発揮)についてみることが出来るのではないかと思います。
逆に言えば、ブレークスルーが起きることで、チームの創造性が発揮されるだけでなく、チーム自体をより強固にしていく効果もあるんじゃないかと感じました。
◆学びとは環境との相互関係
小中高校の経験からすると、学びってとにかく一人でゴリゴリ机に向かって、ってイメージがあると思いますけど、学びの本質って実は環境にあるそうです。
人は一人では学べない。
周囲の環境との相互作用の中で、学びが深まっていくそうです。
周りとの関係性の中で、周囲の環境それ自体、あるいはツール、人間、、、あらゆるものを利用して自らの可能性を広げていく、あるいは周囲の環境から自分の可能性をどう引き出してもらうか、という視点が非常に大事だそうです。
21世紀の学びにおいては、周りの環境を利用する能力、あるいは自分に最適な学びの環境自体を自ら構築していく能力が、人の発達を大きく作用していきます。
そのために、
・他者とのダイアログ
・憧れの最近接領域(メンター・師匠)
・自らワンランク上になるためのステージを構築し、自ら乗っかる力
・自らのために動いてもらえるようなコミュニティを構築する力
などが求められていきます。
◆リーンスタートアップこそビジネスの概念を覆す??
なによりこれが一番私にとって衝撃的でした。
どういうことかと言うと、リーンスタートアップ、ラピッドプロトタイピングによって早い段階からどんどんどんどん共有・フィードバックをもらっていくと、経費の削減につながると言うだけでなく、みんなをポジティブな感情に巻き込む「協力ゲーム」の形になっていくということです。
従来でしたら、クライアントからの依頼、あるいは社内で上司から命令を受けた後、ある程度の期間を与えられて、その期間の終了時にアウトプットを提出(プレゼンテーション)して、という形ですよね。反面、リーン・ラピッドプロトタイピングだと、早い段階でどんどんクライアントなり上司なりに共有・プレゼンテーションして、どんどんフィードバックをもらってまた改良していくというプロセスですよね。
ここに二つのポイントがあって、リーン・ラピッドプロトタイピングの考え方を持ちこむことで、①経費削減、②巻き込みが可能になるんです。
①経費削減
経費ってそのプロジェクト期間中で積み上がっていくものですよね。
俗に言う"積分(懐かしい!笑)"みたいなものです。
従来の考え方だと、プロジェクトの進行期間が長いため経費が積み上がっていきます。しかし、リーンの考え方を用いると、細切れの期間がたくさん存在することになり、積み上がりが小さくなっていくんですね。
それを可視化すると以下のような感じ。(下手な絵ですんませんw)
リーンのプロセスでは、非常に素早いプレゼン・共有スパンにより、経費の削減が図れるというものですね。
自分にとっては、経費は"積分"プロセスとの考え方が新しかったですが、ここまではよく言われるリーン(無駄のない)の考え方の一般的なものですね。
さて、次が非常に面白い点で、
②巻き込み
リーンのプロセスの中では、何度も何度もプレゼン・共有して、何度もフィードバックをもらって改良して、、、ってなるのですが、そのプロセスによって、クライアント・上司をポジティブに巻き込むことが出来るようになるんです。何度も見せて、何度もフィードバックもらって、、、ってなっていくと、クライアント・上司とコミュニケーションの量が増え、また一緒に創っていくというような形になっていくので、自然と相手を巻き込むことが出来るようになるんです。
すると、プロジェクトの進行というものがお互いにとって非常にワクワクさせられて、一緒に楽しんでやっていきたいものになっていくんですよね。従来だったら、クライアントと上司という少し壁のあるような存在でも、リーンの考えの実践によって一緒に創り上げていくパートナーになっていくというパラダイム変化が起こるんです。
その関係性のイノベーションの点,に非常な面白さとともに大きな可能性も感じます。
リーンによって、ビジネスの考え方がドラスティックに変わっていくんじゃないかという可能性の存在を強く感じました。
ここまで、少し大きなトピックで学びを紹介していきました。
以下は、例のごとく、細かなトピックで挙げていきます~
・誰とやるか問題。
シリコンバレーでも言われているそうですが、チームの創造性を考えたとき非常に大事なのが「誰とやるか問題」なのだそうです。ただ多様なだけでなく、それぞれのアイディア・志向性の相性が合い、一緒になることでブレークスルーを起こせる人同士がつながることが非常に大事なのだそうです。必要としているスキルや能力もあると思いますが、一緒にやることでブレークスルーを起こせるような相性のいいパートナーかどうかについて、もっとシビアに選ぶべきとの事です。
・Free Food文化
西海岸などでは、Free Food文化があって、どこかの研究室などでピザが届けられたらSNSで拡散するそうです。すると、分野や所属などに関係なく色んな学生があつまり、その中で新たなコミュニケーションやアイディアが生まれていくそうです。いかにも、アメリカらしい文化だなと感じました。
・責任ゲームか協力ゲームか
先ほどのリーンの考えの付け足しですが、期間の長い中だとかかった経費が大きい分それだけちゃんと成功させなくては、、、という責任を与えることになります。(マネジメントとはいかに責任を与えて、遂行させるかという問題ですしね。)その中では、人のモチベーションは責任の基に発生します。しかし、リーンの考え方では、上記「巻き込み」に責任ではなく、協力のモチベーションが発生します。
責任ゲームか協力ゲームかというパラダイムの中では、それぞれで大事にされるバリューの所在が垣間見えて、その差異が非常に面白いですね。
・能力≠実体、but分散
一般に能力って、その人固有に属する実体のあるものだと思われがちですが、そのパラダイムも変わりつつあるそうです。今やソーシャルの時代の中では、自らの能力は周りの環境にも非常に由来します。そのような中では、実は自分の能力は周りの環境に分散されており、分散されている能力をいかに活用・統合していくが大事だということです。
まだまだ書きたいことは本当にたくさんありますが、とりあえずここまで。
また雑感みたいな感じで、追記していきたいな~って思います。
1カ月かかってやっと書き終わりました。
自分にとって学びが大きすぎて、消化するのに時間がかかってしまいました。けっして筆不精のせいではありません(笑)
もっともっと学んで、もっともっとみんなに発信していきたいなって思います。
Shunichiro
Shunichiroです。
最近またまた筆不精ですいません。
夜勤やらテストやらがあるとなかなかですね~><
負債の清算に忙しいです。笑
明日、一応試験あるのにな、、、
脳の中の掃除と言いますか、テスト前になると急に部屋の掃除をしたくなる現象と同じかもしれないですね。とにかく、溜まっているものはどんどん吐き出して、清算して、すっきりした状態になりたいですね。
(そういえば、もう夏ですしね。どうでもいいことですが(笑))
さて、上田先生のプレイフルイノベーションに参加して、の続編になります。
本当にこの一日で学んだことは大きすぎる。
社会人向けのセミナーで8000円も払って飛び込んでいった結果、ほんまに衝撃的すぎるほどの学びを受け取っています。
(やっぱり、自分にとって多少チャレンジングな機会に飛び込んでいくのは、本当に大事ですね。俺なんかが行って大丈夫かな~という多少の不安を抱くくらいの機会にこそ参加して、本当にちょうどいい塩梅くらいのものなんじゃないかと思います。思い返すと、IWEEもStartUpWeekendもそんな感じでした。)
さて、その他として色々学んだこと考えたことを紹介していきたいと思います。
(少し日にちが空いてしまってうろ覚えな部分もありますが、ご了承ください。)
◆プレゼンへの熱の入りでそのチームのまとまり、クリエイティブ度がわかる
こういう即興型のワークだと、本当に短時間の中で少々無茶なお題をこなして、かつプレゼンテーションまでしないといけないんですよね。そうすると、その課題をどうやってクリアするか?それぞれの創造性が試されるんですよ。
もちろん最初は、どのチームも非常に悩みます。
悩んでる時ってどうしたらいいのかわからないので、議論も進まないし、面白くない。どこかのタイミングでブレークスルーしないとどこまでもずるずる行ってしまうんですね。そのままプレゼンテーションまで行ってしまったら、もうゲームオーバー。アイディアが出ないまま、チーム内でもいがみ合ってしまい、アイディアにも自信が持てないから、プレゼンテーションも熱が入らないし、面白くない。
最後のプレゼンテーションを経て、みんなで振り返りディスカッションしたときに伺ったんですが、アイディアのブレークスルーがなかったチームは、半分ケンカ状態だったそうですし、プレゼンテーションも不安しかなかったとの話をしていました。反面、ブレークスルーを起こしていたチームは、チーム自体のまとまりも強く、お互い活発なコミュニケーションを図り、楽しくプレゼンテーション(今回は寸劇)していました。
即興型のWSにおいて、プレゼンテーションを見れば、そのチームのまとまり、ブレークスルーの有無(創造性の発揮)についてみることが出来るのではないかと思います。
逆に言えば、ブレークスルーが起きることで、チームの創造性が発揮されるだけでなく、チーム自体をより強固にしていく効果もあるんじゃないかと感じました。
◆学びとは環境との相互関係
小中高校の経験からすると、学びってとにかく一人でゴリゴリ机に向かって、ってイメージがあると思いますけど、学びの本質って実は環境にあるそうです。
人は一人では学べない。
周囲の環境との相互作用の中で、学びが深まっていくそうです。
周りとの関係性の中で、周囲の環境それ自体、あるいはツール、人間、、、あらゆるものを利用して自らの可能性を広げていく、あるいは周囲の環境から自分の可能性をどう引き出してもらうか、という視点が非常に大事だそうです。
21世紀の学びにおいては、周りの環境を利用する能力、あるいは自分に最適な学びの環境自体を自ら構築していく能力が、人の発達を大きく作用していきます。
そのために、
・他者とのダイアログ
・憧れの最近接領域(メンター・師匠)
・自らワンランク上になるためのステージを構築し、自ら乗っかる力
・自らのために動いてもらえるようなコミュニティを構築する力
などが求められていきます。
◆リーンスタートアップこそビジネスの概念を覆す??
なによりこれが一番私にとって衝撃的でした。
どういうことかと言うと、リーンスタートアップ、ラピッドプロトタイピングによって早い段階からどんどんどんどん共有・フィードバックをもらっていくと、経費の削減につながると言うだけでなく、みんなをポジティブな感情に巻き込む「協力ゲーム」の形になっていくということです。
従来でしたら、クライアントからの依頼、あるいは社内で上司から命令を受けた後、ある程度の期間を与えられて、その期間の終了時にアウトプットを提出(プレゼンテーション)して、という形ですよね。反面、リーン・ラピッドプロトタイピングだと、早い段階でどんどんクライアントなり上司なりに共有・プレゼンテーションして、どんどんフィードバックをもらってまた改良していくというプロセスですよね。
ここに二つのポイントがあって、リーン・ラピッドプロトタイピングの考え方を持ちこむことで、①経費削減、②巻き込みが可能になるんです。
①経費削減
経費ってそのプロジェクト期間中で積み上がっていくものですよね。
俗に言う"積分(懐かしい!笑)"みたいなものです。
従来の考え方だと、プロジェクトの進行期間が長いため経費が積み上がっていきます。しかし、リーンの考え方を用いると、細切れの期間がたくさん存在することになり、積み上がりが小さくなっていくんですね。
それを可視化すると以下のような感じ。(下手な絵ですんませんw)
リーンのプロセスでは、非常に素早いプレゼン・共有スパンにより、経費の削減が図れるというものですね。
自分にとっては、経費は"積分"プロセスとの考え方が新しかったですが、ここまではよく言われるリーン(無駄のない)の考え方の一般的なものですね。
さて、次が非常に面白い点で、
②巻き込み
リーンのプロセスの中では、何度も何度もプレゼン・共有して、何度もフィードバックをもらって改良して、、、ってなるのですが、そのプロセスによって、クライアント・上司をポジティブに巻き込むことが出来るようになるんです。何度も見せて、何度もフィードバックもらって、、、ってなっていくと、クライアント・上司とコミュニケーションの量が増え、また一緒に創っていくというような形になっていくので、自然と相手を巻き込むことが出来るようになるんです。
すると、プロジェクトの進行というものがお互いにとって非常にワクワクさせられて、一緒に楽しんでやっていきたいものになっていくんですよね。従来だったら、クライアントと上司という少し壁のあるような存在でも、リーンの考えの実践によって一緒に創り上げていくパートナーになっていくというパラダイム変化が起こるんです。
その関係性のイノベーションの点,に非常な面白さとともに大きな可能性も感じます。
リーンによって、ビジネスの考え方がドラスティックに変わっていくんじゃないかという可能性の存在を強く感じました。
ここまで、少し大きなトピックで学びを紹介していきました。
以下は、例のごとく、細かなトピックで挙げていきます~
・誰とやるか問題。
シリコンバレーでも言われているそうですが、チームの創造性を考えたとき非常に大事なのが「誰とやるか問題」なのだそうです。ただ多様なだけでなく、それぞれのアイディア・志向性の相性が合い、一緒になることでブレークスルーを起こせる人同士がつながることが非常に大事なのだそうです。必要としているスキルや能力もあると思いますが、一緒にやることでブレークスルーを起こせるような相性のいいパートナーかどうかについて、もっとシビアに選ぶべきとの事です。
・Free Food文化
西海岸などでは、Free Food文化があって、どこかの研究室などでピザが届けられたらSNSで拡散するそうです。すると、分野や所属などに関係なく色んな学生があつまり、その中で新たなコミュニケーションやアイディアが生まれていくそうです。いかにも、アメリカらしい文化だなと感じました。
・責任ゲームか協力ゲームか
先ほどのリーンの考えの付け足しですが、期間の長い中だとかかった経費が大きい分それだけちゃんと成功させなくては、、、という責任を与えることになります。(マネジメントとはいかに責任を与えて、遂行させるかという問題ですしね。)その中では、人のモチベーションは責任の基に発生します。しかし、リーンの考え方では、上記「巻き込み」に責任ではなく、協力のモチベーションが発生します。
責任ゲームか協力ゲームかというパラダイムの中では、それぞれで大事にされるバリューの所在が垣間見えて、その差異が非常に面白いですね。
・能力≠実体、but分散
一般に能力って、その人固有に属する実体のあるものだと思われがちですが、そのパラダイムも変わりつつあるそうです。今やソーシャルの時代の中では、自らの能力は周りの環境にも非常に由来します。そのような中では、実は自分の能力は周りの環境に分散されており、分散されている能力をいかに活用・統合していくが大事だということです。
まだまだ書きたいことは本当にたくさんありますが、とりあえずここまで。
また雑感みたいな感じで、追記していきたいな~って思います。
1カ月かかってやっと書き終わりました。
自分にとって学びが大きすぎて、消化するのに時間がかかってしまいました。けっして筆不精のせいではありません(笑)
もっともっと学んで、もっともっとみんなに発信していきたいなって思います。
Shunichiro
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