色んな本を読むたびに、
「コンサルタントはスーパーマンではない」
ことがわかってくる。コンサル入る前までは、何でもできないといけない、スーパーマンのように感じていたが、そうではないことがわかってきた。
本書を読む中で、当然ながら目的思考や、MECEみたいな話しが出てくるが、大事なことは、それを一人でやりきるということではなく、
ちゃんと顧客(当事者)と会話しながら、核心に近づいていく/足りないピースを埋めていくこと
なんだな、と感じている。
一人でやるから偉い/すごいというのは誤ったコンサル像。
色んなフレームワークとかも活用しながら、正しく、検討の方向性/プロセスを定めていくことが大事。一人でやろうが、みんなでやろうが、顧客と会話しながらであろうと形は関係ない。本当に大事なところにたどり着けるかどうか。ただそれだけ。
◆メモ
・まず、目的が全て
・目的から、逆算で考え、成果物ベースでプロセスを固めていく
・このあたりは、弊社でもワークパッケージでアプローチしていく考え方と似ている
・状態の変化
・MECEは、今の情報で整理した後、ほかの漏れがないかをチェックする
・比較・分析も目的ありき
・コンサルタントはスーパーマンではない
・1番大事なことは当事者に確認せよ。
・そこを外したら、意味がなくなる
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