2013年1月24日木曜日

クリスマスには”言葉”を送ろう!


こんばんは!

世間はクリスマスで賑わってますね~
みなさんは、友達や恋人や家族へのプレゼントはもう用意したでしょうか?


今日はそんなクリスマスの贈り物に関するお話です。


プレゼントは”言葉”!?

プレゼントというと、思い浮かぶのは指輪やネックレス、子供のおもちゃなどでしょうか?
家族で豪華な食事というのもプレゼントかもしれません。

多くの方が素晴らしいモノやサービス(?)をプレゼントしていると思いますが・・・


ここで、一つ提案です。

”言葉”をプレゼントする

というのはいかがでしょうか?


いつもは言えないお礼を綴ったメッセージカードなども非常に喜ばしいと思います。
その人の心をほっこりさせてくれるものだと思います。

今年はそういったお礼の言葉と、相手の人生のためになる言葉(金言と言えるかもしれない)を送ってみるのはどうでしょう?



価値はその人次第

素敵な指輪やアクセサリーなどは身につけているだけで自分を誇らしく思わせるものだったり、また誰から受け取るかによって価値は言葉にできない程大きくなったりします。

特に言葉はその傾向が顕著です。

受け取った言葉を忘れてしまうか?捨ててしまうか?
それとも、自分の中で深めて人間を高めるか?人生の適切な状況に活かしてふさわしい状態にするか?・・・

その言葉が自分の人生の中で一つの肥やしになっていく場合もあるし、
その言葉が自分の人生のいくつもの機会に働くこともある場合もあるし、
あるいは子供に贈れば、一つの成長の機会になるかもしれないし・・・


言葉の贈り物の価値は、その使われ方によってどんな価値を持つかは変動するのです。


本と同じなんですね。
読んだ本から無限なほどの価値を得られるときと全て忘れてしまうときと、本の値段は同じでも、そこからどんな価値を得ていくかは読者それぞれに委ねられています。



言葉の重み

一冊の本。恩師の一言。あるいは、友達、恋人の一言・・・
その言葉によって人生を変化させてることになった方はたくさんいると思います。

読者の方々もそんな経験をお持ちかもしれません。


かく言う私にも、人生を変えることになった言葉と何度か巡りあったことがあります。

それらの言葉は今の自分を形作る信条になったものや、人生を大きく方向転換させることになったりしています。

それらの言葉は、贈ってくれた方のほんの些細な気持ちや期待の露出だったのかもしれませんが、その一言一言が自分の中でどんどん価値を大きくしてくれています。






読者の方々も今回のクリスマスには、”言葉”のプレゼントを贈ってみるというのはいかがでしょうか?

今は価値の大きさに気づかないかもしれないけれど、ずっと後になって

「あの時の言葉、まだ覚えてるよ。あの言葉によって、私の人生はすごく影響受けてるよ。」

と言ってもらえたら、贈り手にも差し出し手にもそれ以上の喜びはないですよね。



ただし、プレゼントを買えなかった言い訳には使ってはいけませんよ~(笑)

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