こんばんは。
Shunichiroです。
最近いろんなものを電子化を目指していきたいと思っています。
雑記メモなどは紙媒体でさっと取り出せて書けるので手放せませんが、そこで書いたことなどは後からなるべく電子化してまとめていきたいな~と。若干の二度手間感はありますが、何かいい方法はないか探っていきたいと思います。(アナログで手を動かした方が、クリエイティブになれるとか記憶に定着しやすいとか言われてますしね。)
その一環として、去年のメモを電子化していきたいと思います。
「20140525キャリア大学×阪大、デザイン思考WS@グランフロント」
⓪イノベーションハブ理事:芳川さん
イノベーション=人々、情報との出会いが大事
⇒だからこそ、イノベーションハブはオープンでありコラボレーションを生み出したい
①新しいキャリア教育とはマインドセット Byキャリア大学:松本理事
今の世の中に必要なものは、マインドセット、気持ちである。
そこで、デザイン思考の意義とは、
「創造的過程のすべてをデザインする」
ことであり、すなわち、イノベーターに求められる思考法
=”今の当たり前から抜け出し”、自分の考える”あるべき世界”にコミットする
⇔しかし、
ただの突飛なアイディアではなく、実現可能か不可能化のギリギリのラインであることが大事。
②イノベーターとはどんな人物で、何が必要なのか?by野村総研:山口高広氏
(1)スポーツとビジネスのつながり
①指合わせ
=イメージと脳とアウトプットの結びつきを強める
②IQ
=パターンを外す
③環境をコントロールする
=自分と周囲の変化そのものを自ら形づくる
⇒自ら”Zone”を創りだす(=3つのプロトコルを意図的に創る
(2)自らの”城”を創る①~城とは~
アントレプレナー/イントラプレナーを問わず、イノベーターは自らの城、城下町を創っている(例:Google、Facebook、Apple、、、)。城とは、「こうあるべきだ!」という強い確信の体現であり、CANではなく、WILLから生まれる。
⇒スタートアップ(城づくり)とは、
①幸せにしたいすべての人々が対象になる
=スケールすることが大前提
②今までにないもの
=新しいもの、革新的なもの
③世の中を変えるために行われる
=「こうあるべき!」を実現させる
⇒
New Experience& New Solution=イノベーション
(3)自分らの”城”を創る②~アクション~
自らの城を創るには、
①実在の人物への共感が始まり
②人のバイアス(パターン)を崩して、新しい目的を創造する
レベル1:問題分析
レベル2:問題再定義
レベル3:目的再創造
③アイディアを量産・統合・転換する
・アイディアの構成要素=主人公×目的×シーン×手段
・トレードオフを解消する
・予想を裏切る
④どんどん試行錯誤・プロトタイピングして形にする
(4)デザイン思考とビジネスモデル
デザイン思考=(3)①~④を体系的なプロセスに落とし込んだもの
つまり、「目的創造と解決策立案を設計し、実行するための体系」
⇒ビジネスモデルにイノベーションを起こし、環境をコントロールする
そのために、提供価値とビジネスをつなぐ体系=ビジネスモデルを学ぶことが大事。
・収益モデル
①フリーミアム、②第3者広告モデル、③ピラミッド、④マージンミックス、⑤マルチセグメント、
⑥マルチチャネル、⑦アディショナル、⑧会員クローズ、⑨サブスクリプション、、、
・デリバリーモデル
①サービス革新、②チャネル革新、③プロモーション、④リテンション、⑤パートナー、⑥ビジネスプロセス
③デザイン思考体験WS
・イノベーションは潜在的なニーズから生まれる
潜在的ニーズとはすなわち、トレードオフの欲求
⇒それを解消することがイノベーションにつながる
・ワーク
(1)量産プロセス
①お題の決定
②お題に関連する特定の人物(ペルソナ)の設定し、ペルソナの情報やお題に関連する出来事を洗い出す。それらの情報をもとに、仮説(インサイト)を創りだす
③仮説を達成するためのアイディアを出し、それらの中から5つ取り出す。
(2)統合プロセス
④インサイトに隠れているトレードオフを見つける。すなわち、③の5つのアイディアを2軸を設定したトレードオフラインにマッピング
⑤極の分かれた二つのアイディアを選び出し、それらのよいところを3つずつ挙げる
⑥⑤で挙げた計6つの要素を掛け合わし、統合していく。
(3)転換プロセス
⑦生まれたアイディアの背景にある前提をリストアップし、よりブラッシュアップされたアイディアに転換していく。
以上ですね。
やっぱり1年ほどの前のイベントですが、復習になりますね。
そして、復習になるとともに、一年前に比べて、概念や考え方自体がブラッシュアップされているのも実感できます。(ちょうど、ピーターティールの本をまとめたばかりだということもあるのでしょうが。)
インプットと自身の考え、成長の指標のためにもブログの更新を継続していくことって大事だなって改めて思います。こうやって書いてて、ブログって自分自身をハックしていくように感じるようになってきました。PCに向き合って、ひたすらキーボード叩いていると、変な恍惚を感じます(笑)。エンジニアのみなさんってこんな感じなんでしょうかね?
ちょうど、伝説の起業家マイケルガーバーの言葉「人間は誰しも自らの人生の起業家である」という言葉を思い出しました。ブログによって、自分自身というプロダクトを自らの手で生み出し、ハックしていくと考えると面白いですね。
これからも、どんどん自分をハックしていきたいと思います。(笑)
Shunichiro
Shunichiroです。
最近いろんなものを電子化を目指していきたいと思っています。
雑記メモなどは紙媒体でさっと取り出せて書けるので手放せませんが、そこで書いたことなどは後からなるべく電子化してまとめていきたいな~と。若干の二度手間感はありますが、何かいい方法はないか探っていきたいと思います。(アナログで手を動かした方が、クリエイティブになれるとか記憶に定着しやすいとか言われてますしね。)
その一環として、去年のメモを電子化していきたいと思います。
「20140525キャリア大学×阪大、デザイン思考WS@グランフロント」
⓪イノベーションハブ理事:芳川さん
イノベーション=人々、情報との出会いが大事
⇒だからこそ、イノベーションハブはオープンでありコラボレーションを生み出したい
①新しいキャリア教育とはマインドセット Byキャリア大学:松本理事
今の世の中に必要なものは、マインドセット、気持ちである。
そこで、デザイン思考の意義とは、
「創造的過程のすべてをデザインする」
ことであり、すなわち、イノベーターに求められる思考法
=”今の当たり前から抜け出し”、自分の考える”あるべき世界”にコミットする
⇔しかし、
ただの突飛なアイディアではなく、実現可能か不可能化のギリギリのラインであることが大事。
②イノベーターとはどんな人物で、何が必要なのか?by野村総研:山口高広氏
(1)スポーツとビジネスのつながり
①指合わせ
=イメージと脳とアウトプットの結びつきを強める
②IQ
=パターンを外す
③環境をコントロールする
=自分と周囲の変化そのものを自ら形づくる
⇒自ら”Zone”を創りだす(=3つのプロトコルを意図的に創る
(2)自らの”城”を創る①~城とは~
アントレプレナー/イントラプレナーを問わず、イノベーターは自らの城、城下町を創っている(例:Google、Facebook、Apple、、、)。城とは、「こうあるべきだ!」という強い確信の体現であり、CANではなく、WILLから生まれる。
⇒スタートアップ(城づくり)とは、
①幸せにしたいすべての人々が対象になる
=スケールすることが大前提
②今までにないもの
=新しいもの、革新的なもの
③世の中を変えるために行われる
=「こうあるべき!」を実現させる
⇒
New Experience& New Solution=イノベーション
(3)自分らの”城”を創る②~アクション~
自らの城を創るには、
①実在の人物への共感が始まり
②人のバイアス(パターン)を崩して、新しい目的を創造する
レベル1:問題分析
レベル2:問題再定義
レベル3:目的再創造
③アイディアを量産・統合・転換する
・アイディアの構成要素=主人公×目的×シーン×手段
・トレードオフを解消する
・予想を裏切る
④どんどん試行錯誤・プロトタイピングして形にする
(4)デザイン思考とビジネスモデル
デザイン思考=(3)①~④を体系的なプロセスに落とし込んだもの
つまり、「目的創造と解決策立案を設計し、実行するための体系」
⇒ビジネスモデルにイノベーションを起こし、環境をコントロールする
そのために、提供価値とビジネスをつなぐ体系=ビジネスモデルを学ぶことが大事。
・収益モデル
①フリーミアム、②第3者広告モデル、③ピラミッド、④マージンミックス、⑤マルチセグメント、
⑥マルチチャネル、⑦アディショナル、⑧会員クローズ、⑨サブスクリプション、、、
・デリバリーモデル
①サービス革新、②チャネル革新、③プロモーション、④リテンション、⑤パートナー、⑥ビジネスプロセス
③デザイン思考体験WS
・イノベーションは潜在的なニーズから生まれる
潜在的ニーズとはすなわち、トレードオフの欲求
⇒それを解消することがイノベーションにつながる
・ワーク
(1)量産プロセス
①お題の決定
②お題に関連する特定の人物(ペルソナ)の設定し、ペルソナの情報やお題に関連する出来事を洗い出す。それらの情報をもとに、仮説(インサイト)を創りだす
③仮説を達成するためのアイディアを出し、それらの中から5つ取り出す。
(2)統合プロセス
④インサイトに隠れているトレードオフを見つける。すなわち、③の5つのアイディアを2軸を設定したトレードオフラインにマッピング
⑤極の分かれた二つのアイディアを選び出し、それらのよいところを3つずつ挙げる
⑥⑤で挙げた計6つの要素を掛け合わし、統合していく。
(3)転換プロセス
⑦生まれたアイディアの背景にある前提をリストアップし、よりブラッシュアップされたアイディアに転換していく。
以上ですね。
やっぱり1年ほどの前のイベントですが、復習になりますね。
そして、復習になるとともに、一年前に比べて、概念や考え方自体がブラッシュアップされているのも実感できます。(ちょうど、ピーターティールの本をまとめたばかりだということもあるのでしょうが。)
インプットと自身の考え、成長の指標のためにもブログの更新を継続していくことって大事だなって改めて思います。こうやって書いてて、ブログって自分自身をハックしていくように感じるようになってきました。PCに向き合って、ひたすらキーボード叩いていると、変な恍惚を感じます(笑)。エンジニアのみなさんってこんな感じなんでしょうかね?
ちょうど、伝説の起業家マイケルガーバーの言葉「人間は誰しも自らの人生の起業家である」という言葉を思い出しました。ブログによって、自分自身というプロダクトを自らの手で生み出し、ハックしていくと考えると面白いですね。
これからも、どんどん自分をハックしていきたいと思います。(笑)
Shunichiro
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