2013年10月24日木曜日

分類ではなく分析を【No.93】

こんにちは。
Shunicihiroです。

いきなりなんですが、、、木曜日って微妙じゃありません?
月曜日から週が始まって気合い入れていくんですが、どうも木曜日って中だるみするんですよね~。なんかフラ~っと散歩に行きたくなります。
僕だけでしょうか?(笑)


さて、ブログを復活して3日目になりますが、早速なんかいいネタないかな~って感じです(笑)
読書はいつも続けていて、毎日1冊は必ず読了しているくらいのペースなんですが、文章にするとなるとなかなかまとまらない(汗)これも訓練だと思って頑張りたいですね~。

んで、今日は結局、分析について記事にしていきたいと思います。



とはいっても、いきなり分析言われてもね~。困っちゃいますよね。
レポートとかでも「来週までに日本の農業について分析してきて~」とか、「インドネシアの温暖化について分析してきて~」とか、ありますよね。
(実際、授業の宿題でインドネシアの温暖化問題について分析することになっていますw)


・分析とは、物事を分けて分類すること
分析って、見て名前の通り、「分けて、析する」なんですね。
つまり、ある事柄について(あるいはあるお題について)要素に分けたり、マトリクスとかフレームワークにして分類してみたり、することなんですね。


・↑え、それだけ?分析の目的は?
でも、じゃあ、分析ってそれで終わりですか?
何かを分析するときって、何らかの目的があって分析するわけですよね。
だとしたら、マトリクスとかフレームワークにし”分類”して「仕事終わった、やっほーい\(^o^)/」じゃ、まだ半分だと思うんですよ。

どういうことかというと、分析って作業は、物事を要素や構成に“分類”し、その”分類”を基に、分析の目的を達成する為の何らかの洞察を導き出すこと、そこまでが分析の仕事だと思っています。(だから、分類して終わってしまうのは仕事の半分だと思うんですよ。)

先日の戦略について書いた記事の中でも、「SWOT使って現状をあぶり出した後、その情報をもとに圧倒的な非対称状態を見つけ出し、戦略の糸を導き出す」と触れました。

この時ってのは、
分析の目的として「戦略を考えだす」が上位にあり、
それを叶えるサポートツールとしてSWOT”分類”があり、
SWOT”分類”から、、戦略を導き出す作業が”分析”になるんです。

ここ大事です。要チェキですよφ(..)メモメモ


でも世間的には、“分類”で終わってしまうパターンが多いのはなぜでしょう?



・目的があってこそ、分析は機能する
さっきも申し上げたように、何らかの目的があって、それを叶えるために、まずは分類を行い、そこから有意な情報を導き出すのが分析です。つまり、分析という作業においては目的ありき、なのです。

目的のはっきりしない状態で「分析」を頼まれても、なんのために分析するのかわかんないから、結局ただの分類で終わってしまう。そんな状況があるんだと思うんですよね。

目的があってこそ、分析という作業は機能するし、意味のある作業になると思うんです。
自戒の意味も込めて、何かを分析するときには、まずその分析の目的をはっきりさせておきたいですよね。人に分析をお願いする時も同じですね。



以上、分類ではなく分析を
・分析=要素の分解
・↑では半分。そこから、分析の目的を果たす有意な情報を導き出す
・つまり、目的あってこそ分析は機能する
でした。


この記事を書いている間に、雨が降り雷が鳴ってきました。
明日からの天候に、みなさまもどうかお気をつけてお過ごしください。

それでは、Have a nice day(^^ゞ




Shunichiro

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