2013年10月29日火曜日

論理学とかロジカルシンキングは素振りと同じ?【No.98】

こんばんは。
Shunichiroです。

いや~急に寒くなってきましたね。最近の日本の気候は春秋が短くなって、夏冬が長くなってきていると聞いたことがありますが、地球温暖化のせいでしょうかね?そろそろ衣替えが必要かもしれません。


さて、最近読む本の種類を変えて、論理学とかロジカルシンキングとかの関連の本を読んでいますが、いや~難しいですね。改めて色々気づかされることがありますし、何より難しいのはその学びを文章という形でブログに書くことなんですね(苦笑)



・論理学とかロジカルシンキングとかの思考術って筋肉の動きと一緒?
戦略~とかマーケティング~とか、そういう具体的な学びがある本だったらまだ出力しやすいので、ブログにも書きやすいのですが、論理学とかロジカルシンキングとかって具体的な学びではないのですよ。

何かに例えて言うならば、スポーツとかしてるときって色々な動きしますよね。野球でスイングするとかボールを投げるとか、、、それって実物?があるから色々アドバイスしたりとかしやすいですよね。でも、スイングしたりボール投げたりしているときの筋肉の動きって自分で把握できます?難しいですよね。思考術ってこういう類のものだと思うんですね。

つまり、何かの動きをする際に、その裏で動いている処理機能のようなものだと思うんですよね。


・思考術=基礎訓練
思考術って上記したように具体的な形のあるものでもないし、具体的な学びとしてとらえられるものではないんですね。でも、何かを学んだりする際に非常に重要な働きを持っていると思うんです。

野球のスイングだって、素振りをして、ちゃんとした形を覚えて、その運動を繰り返して、筋肉をつけて、、、ってやっていかないといいバッティングにつながらないですよね。素振りをしたことで、具体的な結果が出るわけではないですよね。(あくまで、エアーなバッティング練習という意味で)でも、素振りを毎日繰り返していることによって、実際に試合になったときにいい結果につながる要因になるんですよね。

思考術も同じで、思考術を学んでいるときは「う~ん、わかったようなわからないような。。。」見たいな感じになると思うんですけど、そうやって正しい思考術を学んで、それを繰り返し繰り返し練習して、そしてその結果どこかで何かの役に立つ大きな要因になっている。そんなものなんじゃないかとと思うんですね。


・思考術も常日頃繰り返してこそ結果につながるもの
そう考えると、思考術はその時学んで終わりというものではなく、プロの野球選手でも素振りを大事にしているように、常日頃大事に取り組んでいくべきものなんじゃないか、と思うんです。

本を読んでいるとき、ミーティングをしているとき、レポートを書いているとき、もちろんこうやってブログを書いているときも、、、どんな時も思考術を意識しながらやっていくことが大事なのかな、と思います。

実は、このブログも書きながら、いつも論理性を気にしているのですが、上手くできているでしょうか?(汗)自分なりの心がけとして、一つの記事の中で大きく3つの論点を分けていて、その3つがちゃんと連関しているようにしています。
このブログを読んでくださっているあなたにも、わかりやすく伝わっていれば幸いに思います。



以上、No.98「論理学とかロジカルシンキングは素振りと同じ?」
・論理学とかロジカルシンキングとかの思考術って筋肉の動きと一緒?
・思考術=基礎訓練
・思考術も常日頃繰り返してこそ結果につながるもの
でした。

さて、夜は一段と冷え込むので室温など気をつけてお過ごしください。

それでは、Have a nice day(^^ゞ
Shunichiro




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