こんばんは。
Shunchiroです。
どうも月曜日は調子が出ず、なんとなく日を過ごしてしまいがちです。
自分自身気をつけないといけないな~と感じております。
今日はそんな感じなので、少し短めの記事になりますが、グローバル人材について思うことがあったのでそれを記事にしていきたいと思います。
昨今、グローバル人材を求める声やグローバル人材を育てるといった声が叫ばれるようになってしばらく経ちますが、実際グローバル人材ってどんな人材なんでしょう?よく言われるのが、英語力だとかディベート力だとか現地での対応力だとか、、、企業や組織によって様々あると思うんですね。
でも、それらがそろっているからと言って、その人がほんまにグローバル人材なのか?って言われると、個人的にはかなり懐疑的なんですよね。まあ、そもそもグローバル人材自体の定義が曖昧というところもあるのですが、一般に言われているグローバル人材って、あくまで企業人として異国でも、上司の指示通り(あるいは指示を越えて)活躍してくれる人材を指しているのに過ぎないのでは?って思うんですね。あくまで、国内でよく働いてくれる人間の延長線上に海外でもよく働いてくれるっていうだけな気がするんですよ。
まあ、グローバル人材っていう定義自体がそうであるなら、その通りグローバル人材であるわけではあるんですが、個人的にはそれでいいの?って思ってしまう。逆に、日本語で日本式のコミュニケーションができ日本での生活ができる人材をローカル人材って言うの?って言ったら、まったく言われていないわけで、グローバル人材の場合、日本の部分を全部海外に置き換えただけの人材にすぎないように思えてしまう。(まあ、それでも、そんな人材が求められてるのは変わらないんだけど。)
んで、さらに局地的に見たら、グローバル人材と言えど結局はその現場ローカルなところで動いている状態なので、結局はローカル人材と変わんないじゃん、って思ってしまう。たまたま働いている場所が生まれ育った日本なのか?新しく足を踏み入れる海外なのか?その違いに過ぎないのでは?と思う。
じゃあ、僕が考える「グローバル人材」ってなんだ?って聞かれたら、自分が思う「グローバル人材」って、グローバルなスケールで物事を考えられる人間。グローバルな視野で考える癖がついている、そんなマインドセットを持った人間だと考える。スキルは問わない。(もちろん、あるに越したものではあるが。。。)
自分のやっていることを、局地的なその現場だけを考えている人間か?あるいは現在いる場所はその現場であるけれど、世界という舞台で見たときの立ち位置や戦略を描きながら、その現場を考えられる人間か?その違いがローカル人材かグローバル人材かを分けるポイントだと思う。
常に世界という舞台を考えた上で、今の自分、今の事業を見ているか?
世界という大きな潮流を見ているか?
自分の事業の先に、世界を見ながら動いているか?
そんな、グローバルなスケールで物事を考えられる人間、そんなマインドセットを持った人間が、僕の思う「グローバル人材」像。さらに言いかえると、少し飛躍はあるかもしれないが、グローバルという舞台での志を持っているか?ということでもあると思う。
現在の自分の事業の先に世界という舞台での戦いを準備している、そんな志を持っていれば、必然的に視野は広がるし、必要なスキルも貪欲に身につけていく。
あくまで、自分のアイディアであり、また学生ながら途上国開発やビジネス、テクノロジーに関わってきた人間としての実感値でしかないが、
グローバル人材とは、スキルの問題ではない。
「グローバルという舞台で闘う覚悟・を持った人間」
それこそが、グローバル人材だと僕は思う。
Shunichiro
Shunchiroです。
どうも月曜日は調子が出ず、なんとなく日を過ごしてしまいがちです。
自分自身気をつけないといけないな~と感じております。
今日はそんな感じなので、少し短めの記事になりますが、グローバル人材について思うことがあったのでそれを記事にしていきたいと思います。
昨今、グローバル人材を求める声やグローバル人材を育てるといった声が叫ばれるようになってしばらく経ちますが、実際グローバル人材ってどんな人材なんでしょう?よく言われるのが、英語力だとかディベート力だとか現地での対応力だとか、、、企業や組織によって様々あると思うんですね。
でも、それらがそろっているからと言って、その人がほんまにグローバル人材なのか?って言われると、個人的にはかなり懐疑的なんですよね。まあ、そもそもグローバル人材自体の定義が曖昧というところもあるのですが、一般に言われているグローバル人材って、あくまで企業人として異国でも、上司の指示通り(あるいは指示を越えて)活躍してくれる人材を指しているのに過ぎないのでは?って思うんですね。あくまで、国内でよく働いてくれる人間の延長線上に海外でもよく働いてくれるっていうだけな気がするんですよ。
まあ、グローバル人材っていう定義自体がそうであるなら、その通りグローバル人材であるわけではあるんですが、個人的にはそれでいいの?って思ってしまう。逆に、日本語で日本式のコミュニケーションができ日本での生活ができる人材をローカル人材って言うの?って言ったら、まったく言われていないわけで、グローバル人材の場合、日本の部分を全部海外に置き換えただけの人材にすぎないように思えてしまう。(まあ、それでも、そんな人材が求められてるのは変わらないんだけど。)
んで、さらに局地的に見たら、グローバル人材と言えど結局はその現場ローカルなところで動いている状態なので、結局はローカル人材と変わんないじゃん、って思ってしまう。たまたま働いている場所が生まれ育った日本なのか?新しく足を踏み入れる海外なのか?その違いに過ぎないのでは?と思う。
じゃあ、僕が考える「グローバル人材」ってなんだ?って聞かれたら、自分が思う「グローバル人材」って、グローバルなスケールで物事を考えられる人間。グローバルな視野で考える癖がついている、そんなマインドセットを持った人間だと考える。スキルは問わない。(もちろん、あるに越したものではあるが。。。)
自分のやっていることを、局地的なその現場だけを考えている人間か?あるいは現在いる場所はその現場であるけれど、世界という舞台で見たときの立ち位置や戦略を描きながら、その現場を考えられる人間か?その違いがローカル人材かグローバル人材かを分けるポイントだと思う。
常に世界という舞台を考えた上で、今の自分、今の事業を見ているか?
世界という大きな潮流を見ているか?
自分の事業の先に、世界を見ながら動いているか?
そんな、グローバルなスケールで物事を考えられる人間、そんなマインドセットを持った人間が、僕の思う「グローバル人材」像。さらに言いかえると、少し飛躍はあるかもしれないが、グローバルという舞台での志を持っているか?ということでもあると思う。
現在の自分の事業の先に世界という舞台での戦いを準備している、そんな志を持っていれば、必然的に視野は広がるし、必要なスキルも貪欲に身につけていく。
あくまで、自分のアイディアであり、また学生ながら途上国開発やビジネス、テクノロジーに関わってきた人間としての実感値でしかないが、
グローバル人材とは、スキルの問題ではない。
「グローバルという舞台で闘う覚悟・を持った人間」
それこそが、グローバル人材だと僕は思う。
Shunichiro
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