こんばんは。
Shunichiroです。
スーパーでお寿司が半額になっていたので、思わず買ってしまいました。
中にホタテのネタが入っていたのですが、この時期ノロウイルス大丈夫かな~。貝が原因で
発症するってよく聞くし。。。
さて、そんなどうでもいい話は置いておいて、記事を書いていきます。
自分自身が国際協力的なことやってるから、特に思うんだけど、最近国際協力やってる学生の中でコンサル人気増してるよね~。で、なんで?って聞くと、長期的なプランのためにはまずはコンサルで経営スキル磨いて~・・・ドヤァって感じなんですが、(まあ、自分自身もつい最近まで、そういう学生だったんですが(*_*;)それって将来考えてるようで実は考えてないんじゃない?って思うんですね。
なんか、国際協力系の学生にとって、まずはコンサル入ってスキル磨いて、んで30歳過ぎくらいから本格的に国際協力的なこととかソーシャルビジネスに取り組んでいくのが、あたかも王道みたいに語られてるけど、その状況ってすげ~表面的でしかないと思うんですよね。もちろん、コンサル入れば、がんがんビジネスに関わっていくことになるし、思考の仕方も叩き込まれるし、スキル仕込まれるし、、、で成長できるのは間違いない。
でも、じゃあ、コンサルやれば誰もが国際協力的な分野ですげ~ことできるの?そしたら、世銀とかいらないじゃん。もっとたくさんのコンサル出身の人が、世界的課題に関わっていけば、貧困なんて、圧倒いう間に消え失せるの?
違うよね。
そんな簡単じゃないよね。
んで、さらに言うと、世銀とかUNDPとかだってめちゃめちゃ優秀な人がたくさんいるじゃん。しかも、途上国の現場で仕事してる。確かにビジネススキルには劣るかもしれないが、その分途上国の現状にめちゃめちゃ詳しい。
じゃあ、そんな世銀とかの人材とビジネススキル持った人材が一緒に活動すれば、速攻貧困なんて消えるじゃん。最近確かに、世銀とかUNDPとかにビジネスセクターからの人材流入が起きている、と聞く。
でも貧困消えてないじゃん。
じゃあ、どうしたらいいの?
この世界から貧困や環境問題といった問題を消し去るのに必要なものは、アイディアだと個人的は思っている。その問題その課題をくるっと転換できるようなビジネスモデルや製品あるいはムーブメント。。。そんなアイディアこそが本当に必要なものだと思う。
世界にはめちゃめちゃ優秀な人がたくさんいる。
でも、世界にはクリアされていない課題がたくさんある。
それは、きっとその課題をクリアするためのアイディアがないから。
そのアイディアを出すために必要なものってなんだろう?
そのためには、本当にコンサル的なビジネススキルが求められているのか?
ここの点こそ、国際協力的なことやソーシャルビジネスを志す学生は本当に考えなきゃいけない点だと思う。確かにロジカルシンキング能力があれば、その一助にはなるだろう。でも必要条件じゃないよね。
それにコンサルを通過して国際協力的なことやソーシャルビジネスをするキャリアが王道みたいに語られてるけど、全体で見たらそれって超レアケースだし、しかも大事な点を見落としているからね。コンサル通過して国際協力的なことやってる人って、自分は二人しか知らない。
一人はkopernikの中村さん。
もう一人はTFTの小暮さん。
日本では特にこの二人の印象が強いから、コンサル→国際協力/ソーシャルビジネスっていうイメージになってしまってるんだろうなって思う。確かに小暮さんはその通りの道を歩いてきた人なんだけど、kopernik中村さんはコンサルにいたのは1年ちょっと、その後UNDPで10年以上途上国の現場に携わってる。キャリアで言うと明らかにUNDPがメインだ。なのにコンサルのところだけ取り出して、王道って言ってる。
世界中を見渡して、国際協力やソーシャルビジネスやってる人たちを挙げて行ったら、コンサル出身なんてめちゃめちゃ少数派だと思う。めんどいからいちいち数字調べないけど。
将来的には国際協力とかソーシャルビジネスやりたいなんて言ってる学生はもっともっと深い部分を考えていったほうがいいと思う。別に誰かが困るとか言う問題ではないけど(あ、でもコンサル志望がインフレしてるのはダルいね)、自分のキャリア、本当にやりたいことを考えるのであれば、もっと別の道のほうがベターだということも十分ありうる。
長くなってしまったのでこれくらいで筆を置くけど。
上記したような状況を、理解した上で、自分のキャリア・スキルの中における明確な位置づけを持った上で、コンサルを目指すなら目指せばいいと思う。ただただ、とりあえず、コンサル目指しておけば、やりたいことや解決したい課題を解決できるなんて思わないほうがいい。
Shunichiro
Shunichiroです。
スーパーでお寿司が半額になっていたので、思わず買ってしまいました。
中にホタテのネタが入っていたのですが、この時期ノロウイルス大丈夫かな~。貝が原因で
発症するってよく聞くし。。。
さて、そんなどうでもいい話は置いておいて、記事を書いていきます。
自分自身が国際協力的なことやってるから、特に思うんだけど、最近国際協力やってる学生の中でコンサル人気増してるよね~。で、なんで?って聞くと、長期的なプランのためにはまずはコンサルで経営スキル磨いて~・・・ドヤァって感じなんですが、(まあ、自分自身もつい最近まで、そういう学生だったんですが(*_*;)それって将来考えてるようで実は考えてないんじゃない?って思うんですね。
なんか、国際協力系の学生にとって、まずはコンサル入ってスキル磨いて、んで30歳過ぎくらいから本格的に国際協力的なこととかソーシャルビジネスに取り組んでいくのが、あたかも王道みたいに語られてるけど、その状況ってすげ~表面的でしかないと思うんですよね。もちろん、コンサル入れば、がんがんビジネスに関わっていくことになるし、思考の仕方も叩き込まれるし、スキル仕込まれるし、、、で成長できるのは間違いない。
でも、じゃあ、コンサルやれば誰もが国際協力的な分野ですげ~ことできるの?そしたら、世銀とかいらないじゃん。もっとたくさんのコンサル出身の人が、世界的課題に関わっていけば、貧困なんて、圧倒いう間に消え失せるの?
違うよね。
そんな簡単じゃないよね。
んで、さらに言うと、世銀とかUNDPとかだってめちゃめちゃ優秀な人がたくさんいるじゃん。しかも、途上国の現場で仕事してる。確かにビジネススキルには劣るかもしれないが、その分途上国の現状にめちゃめちゃ詳しい。
じゃあ、そんな世銀とかの人材とビジネススキル持った人材が一緒に活動すれば、速攻貧困なんて消えるじゃん。最近確かに、世銀とかUNDPとかにビジネスセクターからの人材流入が起きている、と聞く。
でも貧困消えてないじゃん。
じゃあ、どうしたらいいの?
この世界から貧困や環境問題といった問題を消し去るのに必要なものは、アイディアだと個人的は思っている。その問題その課題をくるっと転換できるようなビジネスモデルや製品あるいはムーブメント。。。そんなアイディアこそが本当に必要なものだと思う。
世界にはめちゃめちゃ優秀な人がたくさんいる。
でも、世界にはクリアされていない課題がたくさんある。
それは、きっとその課題をクリアするためのアイディアがないから。
そのアイディアを出すために必要なものってなんだろう?
そのためには、本当にコンサル的なビジネススキルが求められているのか?
ここの点こそ、国際協力的なことやソーシャルビジネスを志す学生は本当に考えなきゃいけない点だと思う。確かにロジカルシンキング能力があれば、その一助にはなるだろう。でも必要条件じゃないよね。
それにコンサルを通過して国際協力的なことやソーシャルビジネスをするキャリアが王道みたいに語られてるけど、全体で見たらそれって超レアケースだし、しかも大事な点を見落としているからね。コンサル通過して国際協力的なことやってる人って、自分は二人しか知らない。
一人はkopernikの中村さん。
もう一人はTFTの小暮さん。
日本では特にこの二人の印象が強いから、コンサル→国際協力/ソーシャルビジネスっていうイメージになってしまってるんだろうなって思う。確かに小暮さんはその通りの道を歩いてきた人なんだけど、kopernik中村さんはコンサルにいたのは1年ちょっと、その後UNDPで10年以上途上国の現場に携わってる。キャリアで言うと明らかにUNDPがメインだ。なのにコンサルのところだけ取り出して、王道って言ってる。
世界中を見渡して、国際協力やソーシャルビジネスやってる人たちを挙げて行ったら、コンサル出身なんてめちゃめちゃ少数派だと思う。めんどいからいちいち数字調べないけど。
将来的には国際協力とかソーシャルビジネスやりたいなんて言ってる学生はもっともっと深い部分を考えていったほうがいいと思う。別に誰かが困るとか言う問題ではないけど(あ、でもコンサル志望がインフレしてるのはダルいね)、自分のキャリア、本当にやりたいことを考えるのであれば、もっと別の道のほうがベターだということも十分ありうる。
長くなってしまったのでこれくらいで筆を置くけど。
上記したような状況を、理解した上で、自分のキャリア・スキルの中における明確な位置づけを持った上で、コンサルを目指すなら目指せばいいと思う。ただただ、とりあえず、コンサル目指しておけば、やりたいことや解決したい課題を解決できるなんて思わないほうがいい。
Shunichiro
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