こんにちは。
Shunichiroです。
思考メモの続きを紹介していきたいと思います。
・「日本企業は『海外』では、過剰品質なのではなく、実は『低品質』なのだ」という認識が必要なのかもしれない
この記事読んでなるほどね~と思いました。日本においては品質=性能という認識になってしまっていて、価格や使いやすさ、修理しやすさなどといった色んな要素を加味した上での(複合的な)品質という認識がなかったんだろうな~と非常に腑に落ちました。この認識の違い、そして戦略論的に言うと「指標」の違いが、ガラパゴスケータイとiPhoneの決定的な違いを生んでしまったのかもしれません。
ただ、日本は技術力の高さにおぼれている、といったオピニオンはかなり前からありますよね。この記事により、、技術力=品質or複合的な品質の良さという指標の違いが明確に理解することができたのですが、でも結局何年も前から言われ続け結局変われていない状況がありますよね。そこで、じゃあ、どうすれば打開できるのか?何年も前から言われているのに結局変われていない原因って何なんだろうな~っていうところが考えさせられますね。
・億万長者85人の総資産は世界の下位所得者35億人に相当する~オックスファムがダボス会議前に「経済格差の拡大」警鐘~
これ単純にすごいですよね~。たった85人が35億人に相当するだけの富を独占しているなんて、、、逆にいったらこの85人がその富を貧しい35億人とちょっとづつでも分けあったら、35億人の生活って劇的に変化すると思うんですよね。まあ、そうならないようにこの世界は動いているし、これらの人々の都合のよいように日々世界は変化され続けている訳だから、なかなか是正されないんだけど。
個人的には、この流れ(資本主義のルール)にそったまま、お金の流れを改善できるような方法ってないだろうか?と模索しているわけで、つい最近考えついた仮説とかもまさにそういう方向を考えているんですね~。TFTとかkopernikとかRtRとか、、、もっとそういう資本家の善意をくすぐり、かつ彼らの経済的利益も何らかの形で担保しつつ、お金の流れを変えられる方法はないだろうか?と。
・「技術革新で仕事の5割が消滅」20年後の社会
技術によって、人間の雇用、特に単純労働が駆逐されていくというのはよく聞く話ですよね。こういった意見にたいする危惧は私も感じている一方で、淘汰された仕事と同じだけ新しい仕事が生み出されるわけだから、結局人間の雇用の総量は変わらない、とする意見も聞いたことがあります。一例として、amazonの出現により既存の店舗型の書店などはそのあおりを食っていますが、その一方で宅配業者など既存サービスで雇用が増えたところもあれば、あるいはモバイル決済などの新しいベンチャーが生まれ、そこでも新たな雇用が発生していることもありますよね。
そう考えると、技術革新が起こればその過程で時代に合わない雇用や働き方は淘汰されるけど、それと同じだけ時代に合った雇用や働き方が出現してくると考えることができます。ただし記事にもどって考えると、時代に合っていない全体の50%の仕事は消失すると言えるので、20年後の社会は今とは全くちがった働き方・仕事が存在していると言えますね。
そういった20年後の未来における雇用や働き方を見越したスキルやマインドセットの設定も大事だと思うし、また起業家としては、今後20年で既存の世界の半分が入れ替わるという時代になるため、世界を変革する大きなファクターになれるような波がきてるとも言えますね。
どんな立場であれ、非常に面白い時代になっていくのではないかと思います。
思考メモ記事、一つの中に3記事くらいがちょうど読みやすいですかね。
こんな感じで、日々試行錯誤しながら進めていきたいと思います。
Shunichiro
0 件のコメント:
コメントを投稿