2013年7月20日土曜日

ARにおけるマネタイズの難しさ

こんばんは。
Shunichiroです。

先日、居酒屋にて(笑)出会った方から、面白いお話を聞きました。その方はAR(拡張現実)といって、コンピューターによる映像を用いることで、あたかも現実に存在しているように見せることができる技術を扱っていまして、そのお話を伺うことがで起案した。拡張現実は、クーリエでも21世紀流行るであろう技術の一つとして挙げられていましたが、まさか居酒屋でこのようなお話を聞けるとは思いませんでした。
今日はこのARについて、記事にしていきたいと思います。


改めてARとは、
拡張現実はバーチャルリアリティ(VR)の変種であり、その時周囲を取り巻く現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、文字通り人間から見た現実世界を拡張するものを指す[1]。 バーチャルリアリティが人工的に構築された現実感と現実を差し替えるのに対し、拡張現実は現実の一部を改変する技術である。例えばバーチャルリアリティでは、仮想の部屋に居て、仮想のテーブルに置かれた仮想のティーポットを見ているかのような五感情報を人に提示するのに対し、拡張現実では人が実際に居る現実の部屋のテーブルの上に、仮想のティーポットが置かれているかのような情報提示を行う。コンピュータにより現実を強化することから強化現実と呼ばれることもある。現実環境を情報ソースとして用いることから必然的にリアルタイム処理を必要とする場合が多い。技術課題としてはバーチャルリアリティでのそれに加えて、仮想物体と現実環境・物体との相互作用、例えば視覚要素では照明、影、接触、隠蔽などを解決することが特に課題になる。

となっています。
こちらはYoutubeに上がっている映像ですが、ARのことがなんとなくわかると思います。
「ARのしくみ」http://www.youtube.com/watch?v=im91BU9-OyA
「ARの未来」http://www.youtube.com/watch?v=FheCsNXTlkc



さて、私がこの方からいただいた話では「マネタイズが難しい」とのことです。
上記の映像を見てもらってもわかると思いますが、B2Cのマーケティングツールとして用いられるこようで、ビジネスの形態として基本B2Bの形になるようです。衣料などの小売店が相手になるのでしょうか?でも、例えばユニ○ロ等の大きな企業に扱ってもらえれば、非常に大きな収益につながるでしょう。マーケットサイズがよくわからないですね。


他にもARには全くの門外漢の私に考えられる事として、エンターテインメント業界も可能性があるのではないでしょうか?例えば、ディ○ニーやユニ○ーサルスタジオ等のアトラクションの中にARが取り入れられれば、何か今までにない臨場感や面白いものが出来るのではないかと。(まあ、筆者の頭で浮かんだことくらいすでに実践済みだろうと思いますが・・・)




もう少し、時間をかけてARのマーケット規模や先行事例など調べていきたいと思います。





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